前回のあらすじ

吾輩が業務を毎年開始するに際し(1月1日である)、当年の業務の売上高を目標として掲げている。

それは、年間で○万円、という些かスケールの小さいものであるが、業務をしていなかった頃に比べれば、それだけの売上を上げられるのは驚くべき進歩である。

本年頭にもこれこれの売上を目指す、と目標を立て、現段階(2023年12月期第3四半期末)に於いて目標をすでに達成したことが明らかになった。

余にとって、当該目標にかかる金額は、大きいものである。ただ通帳に入ったりするものなので、目の前にその銀行券を置いてニヤニヤするとか、そういうことはしていない。

ちなみに、毎年の目標は年ごとに「等差数列」で増えていくことを想定している。本来ならば「等比数列」と言いたいところだが、ちょっと厳しいので地味に等差数列で目標を立てている。

2023年12月期末には、これまでの9ヶ月に上げた売上の三分一ぐらいを加算できるよう、引き続き業務に邁進する所存である。