前回のあらすじ

前回は書店のショボさについて述べた。

図書館のショボさについては、あんまり沢山の図書館に行ったことがないのでよく分からぬが、大学の図書館は千円以下で市販されているような実用書、文庫のたぐいはほとんど置いてないような気がする。金のない学生が参考書を読みに来るとか、そういう感じだったかもしれん。

さて……このウェブログには当然乍ら営業上の秘密なんかを明かすことはできんし、かといってごく個人的なことで秘密ではないことどもを書き綴るのも楽しくないので、書いていて楽しくなるようなことども……それを探すのがいいのではないか。

創作に於いて、先ずプロットとかの形式でお話を紙につらつら書いていくのであるが、基本的にそういう著作物は、ちゃんとした作品の形で発表すべきであり、未公開の断片とか、そういう古代ギリシアなら有り難がられるようなものでも、吾輩が書いた断片は別に珍重されんだろう。

結局吾輩は作品を世に問いたいのであって、それ以外のことは望んでおらん。

まあ、SSと称するパロディ文章は、元ネタを知っていればそれなりに面白く読めることもあるので、いいものだと思うこともある。

例えばプリキュアがあるよな。現在ではソラ・ハレワタールと号する少女が出ているが、言葉遣いが丁寧で、騎士に相応しいようなキャラとして見せるつもりなのかもしれない。こういう少女は、遺憾なことにエロ同人に出演させられたりするんだよな……

この少女と友だちになるましろという少女はあんま可愛くないな……赤ちゃんもいるし、ちょっと、全く百合的なものは期待できないようである。